リフォーム 住宅診断

焼津市ー備えあれば憂いなしかも

本日は、シロアリ予防工事でお世話になったお客様宅の建物定期点検に行ってきました。

昨年シロアリの再予防工事でお世話になって、その際に床下の劣化事象も見させて頂いていたので、一年で目に見える変化などは見受けられませんでしたが、既存住宅では一年と言わずいつ何があってもおかしくはないので油断は禁物です。

私たちの身体と同じで、健康診断では異常は見受けられなくても急に具合が悪くなることがありますが、その時は問題がなかったに過ぎないので、たった一年だからと安心はできないのです。

私たちは自分のことであっても、偏った食事や喫煙、運動不足、飲酒などといった健康に良くないとされていることをしがちですが、その結果がどうなるかを分かっていても想像もしていないし、考えることもせず正す行動もしません。

それと同じことで住宅の問題にしても、雨漏りや配管漏れなどといった問題が起きるまで、漠然と他人事のように何事も起こらないかのように暮らしてしまいます。

時間の経過とともに年をとれば異常が出てくることや、住宅の劣化事象が起きることは誰しも分かっているはずなのですが、日常の生活では想像すらしません。

車の運転でも、スピードの出しすぎや車間距離をとらなかったり、だろう運転に最悪はあおり運転など、その結果が大きな事故を招くだろうことは誰しも知っていても、どこかに自分は大丈夫だろう、自分には起こらないかのように過ごしてしまいます。

健康を害したり、何千万もする人生で一番高価な家が朽ちたり、イライラ運転で人の人生を奪ったりと、考えただけでも恐ろしいことなのに、私たちは何故か意識して過ごすことが出来ないことが多くあります。

あまり生かされてはいないかも知れませんが、健康には健康診断、車には車検や免許の更新などがあって少しは注意し改善の行動を促す機会がありますが、住宅には住宅のコンディションを診断するような機会はないために、家は古くなり劣化するもの、自分の代で終わりだと思い込んでしまい、そのために何千万もした高額な資産を何もせずに粗大ゴミにしてしまっているように思えます。

最近では長期優良住宅制度で維持管理の点検とメンテナンスが計画的に行うようになりました、また、中古住宅の売買においても既存住宅状況調査の実施の斡旋がされるようになりました。

少しずつですが住宅の「定期的な診断」が必要だということが認識され始めましたが、既に住宅を持っている方の多くは、まだまだ認識出来ていないので、この先の暮らしにおいて住宅が経済的な負担になっていくことを知らないので心配になります。

是非、良好な暮らしを維持していくためにも、定期的な建物診断をしてもらいたいと思います。

話は違いますが、最近我が家では作業服を着た男性2人がいきなり訪問して「近所で工事をやるのでご迷惑をおかけします」と名刺も提示せずに会話では家族構成や犬を飼っているかなどの工事とは全く関係ないことを聞いてきて強盗などの事件が多発しているだけにとても不気味でした。

何かあってからでは遅いので防犯ライトや窓には防犯ガラスなどの早速対策を始めました。

皆様も悪徳業者にはご注意ください。

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