リフォーム

藤枝市ー冬の室温18℃以下は危険!?

本日は、洗面所の床が冷たいと連絡があり断熱材などの状況を調査に行ってきました。

話を聞くと、朝晩が冷えるようになり入浴で温まった体が洗面所の寒さで一気に冷えてしまうので快適にしたいとのことでした。

床下を確認すると、床の断熱材が無く壁内にも断熱材が見当たらない無断熱の住宅であることが分かりました。

また、窓は複層ガラスでしたが、断熱効果が高いガス入りではなく、サッシ枠は樹脂ではなくアルミで外気の影響を受けてしまう窓でした。

断熱材が入っていてもおかしくはない築年数でしたが、建築基準法では基準を定めていないため違法でもなく、サッシ枠もアルミであっても違法ではないので、たまにこの様な無断熱の住宅が存在しています。

断熱材がなくて窓がアルミ製では風を凌ぐだけのプレハブ倉庫のようなものですから、そこにお風呂から上がれば寒いことは簡単に想像できます。

洗面所に暖房を入れている家は少なく電気ストーブなどで温めている家庭がありますが、電気ストーブはドライヤーと同じで電気の消費が多いので、洗面所を温めるなど使用したら電気代が大変です。

リビングなどはエアコンやストーブなどの暖房器具を使用するので洗面所のように寒きはないかもしれませんが、無断熱であることは変わらないので、暖房を使用していない時間はかなり冷えてしまうと思います。

無断熱などの家は真冬の朝は室内でも手がかじかみ息が白く出たり、少しお湯でお沸かせば窓には結露を生じるほど、室内の温度が下がってしまいますが、寒い家では健康を害するためにWHOでは2018年に冬の室内の室内温度を18度以上と強く勧告しています。

電気代が勿体ないから家の中で上着を着たり、我慢して過ごすことが美徳とされたりる風習が未だにありますが、現在においては、科学的に健康に良くないことが分かっているので、出来ることなら改善をすることが大切です。

浴室でのヒートショックによる死亡は交通事故をはるかに超えて1万7000人と推計されています。

洗面所が寒いと感じるようなら、かなり危険ということです。

我慢をしないで浴室事故になる前に是非断熱リフォームをすることをお勧めします。

 

 

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