住宅診断
焼津市ー築年数が浅くても・・・
建物定期点検に行ってきました。
床下を調査していると、キッチンの水漏れが確認されました。
近くに寄って確認すると、給水管からの水漏れでした。
まだ比較的新しい住宅ですから錆による劣化とは考えにくいので、恐らく繋ぎ部分の接続に問題があったものと考えられます。
建築して1年目の住宅でも何度も水漏れを起こしているのを見ているので、決して自分の家は大丈夫だろうなどと安心はできません。
この住宅は幸か不幸か床の断熱材が入っていなかったので問題は小さく済みましたが、もし近年の住宅のように断熱材が入っていたら、断熱材が水を吸ってしまい床板の腐朽を招いてしまったと思います。
このお宅は、毎年の建物点検をしてたので発見できましたが、定期的な点検をしていなければ、もっと水漏れが大きくなり被害は拡大していたものと考えられます。
昔もよく水漏れがありましたが床下が土壌だったので土に染み込んで時間と共に水は引いてくれましたが、今のようにベタ基礎コンクリートでは水を吸い込んでくれないのでプールのようになってしまい大きな被害となった事例もあるので本当に油断はできません。
定期点検が万能ではありませんが、昨年はなかった異常が今年になって確認されることが意外と多く見られるので、是非、大きな被害にならないよう定期的な点検をしてもらいたいと思います。
