シロアリ 住宅診断

吉田町-大掃除に床下点検

朝晩が大分冷えてきましたが、このような気温が低い季節でも意外とシロアリ被害の調査依頼があります。

畳の上に置いてあったダンボール箱を片付ける際に畳表に虫食いのような跡があったため調査を依頼されたとのことでした。

市販の殺虫スプレーを吹付けたとのことで伺った時には畳にシロアリの生息は確認できませんでしたが、これで安心してはいけません。

シロアリは床下の土壌から上がってきます。床下にある土台や床組み材を食害している恐れがあるので、床上でシロアリを見かけた場合は必ず床下の調査をする必要があります。

この季節になると少しずつ部屋の片づけや倉庫の片づけをする方がいますが、荷物を動かしてシロアリの被害に気付かれるケースが多くあります。

特に段ボールはシロアリが好きな木から出来ているので、長く置いてしまうことは危険です。

また、床や土間、畳などと接する底の部分は、通気がとれないので湿気てしまいシロアリが好む条件を作ってしまいます。

よく寒いから虫は出ないと言う方がいますが、確かにシロアリなどの害虫は20℃を下回ると活動が低下し、さらに気温が下がると完全に活動が止まってしまいます。

しかし、近年の住宅は暖かいので、家に侵入した害虫はこの季節になっても活動を続けているので、今まで以上に注意をする必要があります。

高気密高断熱住宅などは壁の中など空気の流れがないだけに、シロアリが侵入した際には被害が拡大する恐れがあります。

年末の大掃除で表面的キレイにされても、見えない場所に問題が隠れているかも知れません。

せっかくの大掃除、一年に一度、床下の点検をして気持ちよく年越しをしませんか!

皆様も年末の大掃除で片付けたものの下に虫食いがあるかもしれませんよ。

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