既存住宅状況調査技術者

本日は焼津市のお客様宅の基礎補修工事に伺ってきました。

普段は床下からの補修を行っていましたが、今回は床下侵入不可能部分でしたので、外側より基礎の補修を行わせていただきました。

三つ丸く言えるものがドームと呼ばれて、この中にコンクリートのひび割れによる隙間を埋めるボンド剤を注入します。

ドームは薄い風船のようになっているため注入すると膨らみ、その元に戻ろうとする力を利用して隙間にゆっくりと確実にボンド剤を押し込んでいきます。

目に見えないような細かいひび割れ部分にも行き渡り、基礎内部にある鉄筋の劣化を守ります。

注入完了後がこのドームを剥がし、見た目をキレイに整えて工事完了。

築年数の短い比較的新しい建物であっても基礎のひび割れを起こしているケースも多く見受けられます。

また、基礎の表面は化粧モルタルで仕上げていることが多いので、床下からでないと発見できないものがあります。

ですから外から見て家は大丈夫だとは思わず、床下から建物に詳しい既存住宅状況調査技術者(建築士)の資格を有する信頼できる人に見てもらうことをお勧めします。

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