新築住宅の診断

現在同じ市内の工務店でマイホームを新築中の20代後半くらいのお客様より住宅診断のご依頼が入りました。

今回、診断を依頼された理由は「当初の引き渡し予定は3月中旬だったが、内外装などの仕上が打合せ時と違う箇所が多くあり他にも問題がないか心配になり」診てもらおうと思ったそうです。

実際診断に伺ってみると外周は再度足場を組み屋根の破風のやり直し、室内は建具の付け直しやクロスのやり直しなどの作業をまだやっている状況でした。

この先何十年も住むかもしれない自宅が「設計・計画どうりに建築されていない」「欠陥がある」などのトラブルになった精神的な負担、さらに診断費用に数万円程度の本来不要な負担も発生するなど、こうしたことがあると新築する喜びも半減してしまうでしょう。

そんな状況にあっても依頼主様は言いづらいことも工事担当者に伝えてやり直しをさせるだけでなく、当社のような第三者の診断も自ら調べて問い合わせるなど若いご夫婦でしたがその行動にはとても関心していまいました。

住宅診断を行った結果は現在やり直し中のところ以外には特に大きな問題はなく非常に丁寧に作られていることが分かり、その旨を報告させて頂きました。

このような診断結果の場合、診断の費用が無駄だったと感じる方もいるかもしれませんが、引き渡し入居前に「大きな不具合がないことが分かることで、入居後の安心感が大きい」とおっしゃる方が今回に限らず多くいらっしゃいます。

新築される方、中古住宅の購入を検討される方にとってもハウスメーカー・工務店、不動産業者に全てを任せるというのも良いのですが、第三者の住宅診断をいれることで安心感がプラスされますのでぜひお勧めします。

 

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