蒸し暑さの中で背筋がゾッとする
本日は、賃貸物件の管理をされている方からアパートの一室にゴキブリが大繁殖しているので駆除をして欲しいと連絡を頂き駆除工事に伺ってきました。
通常は退去後にハウスクリーニング業者を入れるそうですが、今回はあまりにも酷い状態だったので部屋をキレイにする前に根絶させたいとのことでした。
部屋の中に入いると、さっそく警戒心の薄いチャバネゴキブリが玄関でお出迎えです。
生息場所や個体数などの状況を確認すると主に激しかった場所はキッチンシンクのフレーム周りや引き出しの中、それと冷蔵庫の電源部と扉周りでした。
チャバネゴキブリは暖かいところを好むので、冷蔵庫のドアパッキン周りなどの僅かな熱源にも集まる特徴があります。
また、繁殖力が強く条件さえよければ月に1回くらいのペースで産卵し、一度の産卵で40個~50個程度産み落とします。
1匹のメスは年間で3回~10回の産卵をするため多ければ400匹以上になってしまいます。
また、2~3ヶ月程度で成虫になり、その成虫が直ぐに産卵を始めるので、変な虫がいるなと放って置くとアッという間に数が増えてしまうことになるので要注意です。
生きたゴキブリも不快ですが、さらに問題なのは糞の量の凄さです。
コショウの粒程度の小ささなので一見糞とは思えず、食べ物に混入しても先ずわからないことです。
数が数だけに糞の量は物凄く、電子ジャーやレンジなどの電源部に忍び込んだチャバネの糞によって電子機器を壊してしまうことがあるほどです。
今回の部屋はインドネシアの方が住んでいたとのことですが、チャバネゴキブリは海外に多く生息するため、もしかすると母国からの荷物などについて持ち込んだことが原因だったかも知れませんね。
かなりの場数を経験してきましたが、やはり慣れるものではありません。
特に飲食店やスーパーなど食べ物を扱うところで働いていて、その現場で見かけるようだったら家に持ち帰ってしまうかも知れないので要注意ですよ。
