害虫・害獣
ビルにもネズミがでる
ここ数日で気温も下がり、つい最近まで20℃を超える暖かさでしたがすっかり冬らしくなってきました。
そんな本日は病院内の定期防鼠防虫の点検を行いました。
大きな病院で日頃から清掃が行き届いていますが、患者さんにより良い衛生的な環境を提供するために定期的な管理をしています。
病院内の室内全域はもちろん地下ピットや天井裏に至る隅々をみて回ります。
病院内に数多くある天井点検口の中には万が一侵入しても生息させないことを目的に殺鼠剤や捕獲用のトラップなどを設置をし、定期点検ではそうした殺鼠剤の交換やトラップに捕獲はみられないか?糞尿などの痕跡がないか?などを見ていきます。
このような点検が本当に必要なのかと思う方もいるかも知れませんが、都会などでは高層階のビルなどにもネズミが侵入し深刻な問題となっています。
元々警戒心が強く捕獲が難しいと言われているクマネズミが、薬剤の耐性をつけて駆除用の毒エサを食べても死なない「スーパーラット」と呼ばれる種が増加していることも危惧されています。
今回の点検では、これまでに一度も痕跡を確認したことがありませんでしたが、天井の点検口を開けようと脚立を上ると死臭が感じられ中を確認してみると粘着板に一匹の鼠が捕まっていました。
先月の点検では捕獲はなかったのでここ最近の出来事だと考えられます。
大きな病院で侵入経路は簡単に判断できませんが、おそらく自動ドアにある隙間や、薬剤などの搬入時、電源室の定期工事などのドアを開放で入り込んだのではと思います。
予防措置をしていなければアッという間にネズミが増えていたかも知れないので改めて定期点検の必要性を感じさせられました。
