住宅診断

焼津市-また壁内雨漏り

本日も焼津市にあるお宅の建物定期点検に伺ってきました。

床下の点検をしていると勝手口入口の土台が濡れているのが確認されました。

木部の一部は黒く腐朽した様子があり基礎には水が流れたと思われる白い跡も残っていることから、以前から水漏れが起きていたと思われます。

つい先日も外壁材やサッシ廻りの劣化事象等で壁内雨漏りを起こしていましたが、年々このような事象が増えていると感じます。

主な原因としては外壁仕上材がサイディング材が増えたことや2階にバルコニーを設けるデザインの住宅が増えたからだと思います。

決してこれらが悪い訳ではありませんが、適切な時期にメンテナンスをしていないことで問題を起こしているケースが殆どです。

メンテナンスをしなかった理由としては、メンテナンスの必要性を知らなかったり、知っていても経済的な理由で後回しにしている人が殆どのようです。

新築を建てる時、間取りや外観のデザイン、内装、設備などのプランを決めて、その見積金額で融資が受けられるのか?毎月の返済を支払っていけるのかを検討して契約していると思います。

しかし、大事なことは住宅はメンテナンスなどの維持にお金が掛かるため、必ず契約前に検討する必要があるのですが、意外にも検討していない人が多くいます。

建設会社も契約するために新築時の魅力を伝えてきますが、劣化やメンテナンス性についてには積極的に話さないように感じます。

特に壁内で起こる雨漏りは気が付くのが遅れてしまい大きな劣化事象となってしまいます。

雨漏りはしていないから大丈夫ではありません。

大切な家を守るためにも、毎年の建物点検、特に床下は必須です!

 

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