イエシロアリが活動

いよいよシロアリの羽アリが舞い、連日のように問い合わせが入ります。

最近の住宅は高気密高断熱化されていることや、木材も昔とは違いシロアリが好むものが多く使われているために被害が大きくなる傾向があり心配になります。

そうした中、本日はシロアリの定期点検で牧之原まで行って来ました。

シロアリ駆除には大きくバリヤ工法とベイト工法の2通りの方法があります。

今日の点検はそのベイト工法の定期点検でした。

ベイト工法は建物の周りの土壌にステーションと呼ばれる筒状のケースを一定の間隔に設置し、その中に餌木や毒餌を入れてシロアリの巣ごと駆除をするというものです。

定期的に訪問をして1箇所ずつシロアリの発生状況を確認しながら毒餌になる薬剤を投与していきます。

今回の点検では事前に「前から気になる箇所があるからそこは特に注意して見て欲しい」と先輩から言われていた場所があり注意してみると、心配は的中でシロアリがヒットしていました。

発生していたシロアリは牧之原以西の海岸付近に見られるイエシロアリでした。

イエシロアリは直径1mにもなる巨大な巣をつくり、その数も100万匹になるとも言われています。

さらには自分で水を運ぶ能力があるために乾燥した木材も食害するために住宅への被害が甚大になる危険なシロアリになります。

最近ではベタ基礎によって床下がコンクリートだから湿気ていないし安心だと考える人がいますが、イエシロアリに限っては基礎の外からも平気で侵入してくるので安易に考えると大変なことになります。

これまでもそうしった現場を何件も見てきましたら本当に気を付けて対策をしてもらいたいと思います。

ご主人様に発生したことや薬剤の処置をしたことなどを報告し注意深く経過観察することになりました。

ご主人様は「今年もこの時期が来た」とおっしゃっているのを聞いて、シロアリはどこにでもいて何度もやってくるものだと再認識した一日になりました。

定期的な点検の重要性を感じます。

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