住宅診断
タイル張り浴室は家を傷める
本日は以前焼津市内でシロアリの駆除をさせて頂いたお客様宅の建物定期点検に伺ってきました。
床下の点検ではシロアリの再発生などは見られませんでしたが、土台に染みが出来ている箇所があり水漏れがあることが確認されました。
染みが発生していた場所はタイル張り浴室の角部にあたるところで、ご主人様に報告をして浴室内を確認させて頂くと染みの発生している位置と同じ付近に目地が黒ずんで劣化しているのが分かりました。
目地傷みに気が付く度に直ぐに補修されていたそうですが、シール材は一見しっかりして見えても剥がれてしまっていることもあるので注意が必要です。
それでもこまめに手をかけていたことで大きな水漏れを防ぐことが出来て、建物構造上主要な土台や柱などへのダメージを最小限に留めることが出来たのではと思います。
シール材を行うときはしっかりと乾かすことがポイントになります。
出来れば前日は使用せずに、補修部分にはドライヤーを当てて十分に乾かすことが大切です。
どちらにしてもタイル張り浴室は構造的に水漏れやシロアリの被害の多い場所になるので、築20年以上経過している方はキレイに見えてもユニットバスへのリフォームを検討していくと良いと思います。
近年のユニットバスは断熱性能も高く、お湯なども冷めにくいので省エネにもつながります。
また、省エネリフォームには国からの補助も出ているので見逃さないで下さいね。

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