害虫・害獣
ネズミは緊張に弱い
日頃からネズミの防除作業でお世話になっているお客様からネズミが捕まっているかもと連絡を頂き急遽伺ってきました。
話を聞くとネズミと思われる物音がしていたと思ったら静かになり、その後鳴き声が同じところか聞こえてくるとのことでした。
点検口をあけて天井を覗くと、以前仕掛けておいた捕獲用の粘着板にネズミが掛かっていました。
既に弱っている様子で可哀そうな気持ちになりますが、私たちの暮らしには害獣なので心を鬼にしなくてはなりません。
粘着板などに掛かったネズミの殆どが弱った状態でいることが多いのですが、警戒心が強く気の小さいネズミは捕まると心臓が早く動きそれにより弱るとも言われています。
私たち人間も含めて生物学的にどんな動物も心臓が15億回脈打つと寿命がくるため、捕獲されネズミは極度の緊張状態になることで脈拍が上がり寿命が尽きるのではと考えられます。
ハツカネズミは寿命が2~3年で通常1分間に600回~700回も脈拍を打ち、ゾウの寿命は70年で1回の脈拍に3秒も掛かるそうです。
このことからすると、ネズミが緊張し嫌う環境をつくることが防除を行う一つのポイントにもなります。
また、逆に言うと空き家などの物音がしない環境ではネズミにとって最適な棲み処となると言えます。
お問い合わを頂く多くで近所に空き家があったり、最近空き家を解体したばかりだという話を聞きます。
とは言ってもネズミはどこにでもいるものです。
ご自宅に隙間などはないか?年末の大掃除の際にそうした視点で見回しておくのもいいと思います。
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