住宅と健康
本日は焼津市のお客様宅に建物定期点検に伺ってきました。
点検では主に外壁と床下の瑕疵やトラブルまた劣化の恐れのある事象が発生していないかなどを点検させて頂いています。
今日は浸水をされたお宅以外で特に問題はありませんでしたが、築30年以上経過した建物で一部を除いて全ての床に断熱材が入っていない無断熱のお宅がありました。
最近の住宅ではゼロエネルギーと言われるZEH住宅や高気密高断熱住宅といって床下や壁、天井などに断熱性能が高い断熱材を入れて年間通じて快適で、かつ光熱費を抑えられるといった省エネ住宅が主流になりつつあります。
断熱材がないことは劣化や瑕疵ではないので問題とは言えませんが、冬は寒く夏は暑いといった快適な暮らしとは程遠いものになっているだけでなく高齢化社会においては健康に大きな問題があると考えられています。
また、光熱費なども年間通じて6万円以上(状況によってはそれ以上)余分に掛かっているとも言われています。
健康問題の観点から住宅を考えると高齢化社会の日本において、冬場の温度差が要因となるヒートショックでの脳梗塞、夏場の熱中症で救急搬送されるのが一番多いとされている居室など、断熱性能が低い住宅は問題だと言っても過言ではないように思います。
因みに
①ヒートショックは年間約1万9千人程でそのうち浴室での溺死が5千人を超えていると言われ65歳以上の高齢者が9割以上を占めると報告されています。
②熱中症は何と1週間で1万5千人(2022年)が救急搬送されて、そのうち高齢者が57%となっています。
これではとても健全な住宅とは言えませんよね。
冬場に足元が冷えるとか、窓が結露する、廊下にでるのが辛いなどがあったら健康を害するサインです。
これから段々と寒くなっていきますが、冬になる前に一度ご自宅の断熱はどうなっているのかチェックしてみませんか?
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