住宅診断インスペクション
新規のお客様より「静岡市内の中古戸建住宅の購入を検討しているが住宅に不具合や欠陥がないか心配」との事で住宅診断の依頼をいただき本日伺ってきました。
価格と場所がとても気に入り住宅の状態が良ければすぐに契約をしたいそうです。
しかし不動産屋様、売主様ともに第3者の住宅診断を入れることに抵抗があったらしく、お客様がお願いしたところ何とか1時間半だけならという条件で住宅診断の承諾を得ることができ今日の診断となりました。
本来住宅診断は3~4時間位の時間を要しますが、今回は1時間半の時間厳守でしたので、通常通りの診断は出来ないため床下と小屋裏だけの部分診断となりなりました。
色々な条件で住宅診断をする事も最近は多く、お客様の期待に応えられないケースもあり心苦しいのですが、それでもお客様からは「とても自分では目視出来ないので診断してもらいとても助かりました」との声を頂き、ありがたいと思うと共に少しでもお役に立っていきたいというやりいがいを感じさせてもらっています。
それにしても何故第三者を入れることに抵抗を感じるのでしょうか?
良い建物でも何か問題を隠しているのではと不要な勘繰りをして余計に不安になってしまいます。
中古住宅なら経年劣化など多少なりとも何らかの問題はつきもので、そうしたことも含めて納得して購入してもらう訳ですから、それを見せたがらないのは変な話だなと思ってしまいます。
私が売主なら住宅診断をした上で住宅診断付として売りに出したいと思います。
その方が買い手側が納得しやすく安心してもらい早く買い手が見つかると思うからです。
経済低下や人口減少、少そうした中での空き家住宅問題、どんどん買い手がつかない時代になっていきます。
買い手が見つからなければ、建物は時間経過とともに劣化し価値は下がり、固定資産税や管理費などを払い続けることになり、かえって損失は大きくなるからです。
売るにしても買うにしても住宅診断(インスペクション)をして安心した売買をして下さいね。
これからも適切な判断ができるよう丁寧な診断をしていきたいと思います。
