家の臭い
本日は、工務店様の依頼で藤枝市にある中古住宅の除菌施工の下見に行ってきました。
以前の住人が家の中で犬を飼っていたこともあり、古い畳やカビ臭などが混じって何とも言えない独特な異臭がありました。
生活形態によって家の臭いは様々です。
中古住宅などでは配管臭もありますが長く締め切っていることもありカビやバクテリアなどの細菌が増殖して皮脂やたんぱく質を分解し臭いを出すと言われています。
そうなると消臭くらいでは簡単には臭いは消せません。
今回の住宅は壁紙や畳を新しくする予定とのことでしたが、床や天井、和室のじゅらく壁や襖などあらゆる場所にカビが増殖してしまっているので臭いを取りきることは出来ません。
また、住宅の築年数からすると床や壁の断熱材もしっかりと施工されていないことも考えられ、それにより結露で柱や床材、壁下地材などの木材も湿気てカビが発生してしまっていると考えられます。
簡単には臭いは取りきることは難しいですが、リフォームする壁紙や畳を取り除いた状態で全体の消臭と合わせて除菌を実施することになりました。
最近は空き家が増えてきていることや、寝たきりの介護者がいるために締め切って通気が取れていないことも多くあります。
どうしようもないこともあるとは思いますが、建物の劣化や今回のような臭いの問題を引き起こしてしまい、後から苦労されることになるので出来るだけ換気をしてもらえたらと思います。
住んでいても安心はしないで下さいね、断熱材がしっかり施工されてなくて結露して壁がカビが生えてしまったり、押入に物を詰め込みすぎて通気が取れずカビが発生してしまったりしますからね。
その湿気がシロアリの発生にもつながるかも知れません。
