床下に戦争の歴史

今日は御前崎市で既存住宅点検でした。

色々な家の点検に行きますが、床下では様々なことに遭遇しますが、このお宅では床下に板で覆われた場所があり、何だろうと中を覗いてみると深さが1メートルほどの穴ががあるだけで特に何もありませんでした。

たまに井戸の跡があったりしますが、造りや形からして少し違います。

そこで点検を終えてご主人に聞いてみると、戦争時に戦火から逃れるために作られた防空壕とのことでした。

平和な時代に生まれて戦争のことを知らいない私ですが、こうした物を見ると戦争が身近にあったことを感じさせられます。

今、遠いウクライナでの戦況が日々報道され、その中で市民が防空壕に身を潜めているとありますが、この時代にそうしたものが色々な住宅に設けられていることに、どんな歴史があったのかと不思議でピンときませんでした。

簡単な構造をしていて爆弾が落とされたらひとたまりもなく、とても身を守る物にはなりません。

侵攻が始まっていまに既に4ヶ月が経ちますが、どんな思いで身を潜め凌いでいるのかと考えると、一日も早く終わって欲しいと願わずにはいられません。

この防空壕は使用することはなかったとのことですが、なぜか今現在この日本で当たり前のように仕事ができていることに感謝した1日でした

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