床下は虫たちの憩いの場

床下点検を行っていると様々な虫たちに出会います。

私がよく見るなぁと思う虫たちは、ダンゴムシ・ヤスデ・クモ・ゴキブリといったジメジメとした環境を好む虫たちばかりです。

最近の建物の床下はベタ基礎コンクリートで一見湿気もなくキレイに見えますが、日が当たらず通気が悪くジメジメとしているので格好の生息場所になっています。

昔のように基礎を開口した通気口ではなく基礎上端に基礎パッキンという部材を入れているため、基礎をよじ登ってくる虫たちはどこからも簡単に床下に侵入できてしまいます。

新築時はコンクリートが強アルカリ性のため、カビや虫の生息がしにくい環境なのですが、時間の経過とともにphは下がり床下や壁の中で虫の生息が始まり結果として室内にも侵入してくるようになるのです。

よくバルサンなどを買って駆除をして、その時は死骸が出て効果があるように見えますが室内に侵入してきたものだけを退治しているだけなので、またすぐに見かけるようになってしまいます。

原因は元からたたないと効果は半減、大事なポイントは床下に巣作りをさせないことです。

それにしても、どこから集まってくるのか自分たちが棲みやすい場所みつけるのが上手いなぁ~と感心してしまいます。

 

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