害虫・害獣
店舗選び
今年もあと少しですが、ネズミのお問い合わせが連日のように入ってきます。
一般の家庭でもネズミが出たら大騒ぎですが、食品を扱う店舗では騒いでいる場合ではなく深刻な問題です。
近年の建物では排水系や建物の構造的にネズミが侵入できるような造りになっていないのですが、店舗や加工場では古い建物の内装や外装を直して使っていることが多いので、思いがけないところから侵入されてしまうことがあります。
当然のことですが商売をする時は、先ず、どこに店を出すかや間取り、賃貸料を考え、概ね場所が決まったら内装や外装、看板、そして厨房や調理場の配置などを決めていきますが、肝心の衛生面が抜け落ちていることが多くあるように感じます。
お店がオープンすると、異物の混入や害虫予防など食品の衛生に気をつけているのですが、害虫やネズミなどの防除はオープン前にどれだけ対策をするかが重要になります。
しかし、ネズミが出たというお店に行くと、いくらでもネズミや害虫に入られてしまうという状況になっていることが殆どで、良くこれで問題を起こさなかったと驚くことがあります。
この驚きは、衛生を怠っていたのではなく、食品を扱うには問題な建物を選んだことと、強いて言うなら保健所が何をみて許可を出しているのか?が問題なような気がします。
これからお店や加工場などを選ぶ方は、ネズミ・害虫対策が可能なのか?費用はどれくらいかかるのか?なども、しっかり検討してもらえたらと思います。
