浸水被害で漏電

工務店様の依頼で清水区へ浸水調査に行ってきました。

浸水後ブレーカーが落ちてしまうとのことで床下を見てみると、何かの電源ケーブルや電源の繋ぎ(ジョイント)部分が固定もされず土間にただ這わせてある状況でした。

これでは浸水でブレーカーが落ちてしまうのも頷けます。

工務店様の新築時には、そのような工事履歴はなく、そのことをご主人に確認してみたところ、太陽光パネルを入れた時の業者が床下で作業をしたことがあるのでそのせいかも知れないとのことでした。

本当のところは確認してみないと分かりませんが、仮にその電源ケーブルの引込上やむなく床下を通したのでしたら、固定しないで這わせっぱなしというのはプロとしてどうかと疑ってしまいます。

昔、訪問販売の会社が床下換気扇取を取り付けていた床下がまさにこんな感じになっていたのを思い出します。

因みに住宅の電源ケーブルは一般的に屋根裏や壁内を通していることが普通で床下を電源ケーブルを這わせてあること自体あまり見ない光景です。

真相はわかりませんが、このままでは電源ケーブル自体に錆びが出てしまい劣化が心配ですし仮に乾いたとしても今後も漏電の可能性も否めず心配になります。

どちらにしても、先ずは通電しないように電源ケーブルを切り離すことと、まだ水か溜まってしまっているので水を抜き床下を乾燥させてあげることを優先するようお伝えさせてもらいました。

すでに3週間経過しましたが未だに連日、浸水された方からの調査依頼が何件も入ってきます。

こんなにも多くの方が困っているのに、行政の対応の遅れや床下浸水は保険の適用外などという話を聞くと、何とか行政でサポートしてもらえないものかと思ってしまいます。

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