リフォーム 住宅診断

無断熱は劣化ではないけど・・・

本日は藤枝市のお客様宅の建物定期点検に伺いました。

床下の点検をすると特に劣化事象は見受けられませんでしたが、床に断熱材が全く取付されておらず、また、冷気が壁に流れないようにする気流止めも見当たりませんでした。

いわゆる無断熱の住宅です。

住宅の品質確保の促進等に関する法律の「住宅性能表示基準」では断熱性能を等級で表していますが、来年から新築において等級4が義務化されます。

これからの住宅は最低でも等級4(省エネ基準)が求められますが、2030年にはZEH基準と言われる等級5が最低基準となる見込みです。

劣化事象はなくても、現在の新築で求められている耐震性能や断熱性能が満たされていない住宅は、ダメではありませんが問題がある住宅なので改善していく必要があると言えます。

国の補助もあり耐震性能が低かった住宅の多くが耐震性能を上げる改修工事をおこなってきました。

それと同じく断熱性能においても「先進的窓リノベ事業」や子育てエコホーム事業」など大きな補助があり支援がされています。

物価高の中、光熱費もかなり上がってきているだけに、断熱性能を上げるリノベーションが求められます。

記事一覧