住宅診断

焼津市ー寒の戻り

桜が満開と思ったら真冬の寒さに逆戻り(寒の戻り)ですね。

本日は建物調査で床下を診させてもらいました。

点検に入る前に気になることについてヒアリングをさせてもらうと、床が冷える足元が冷たいと気にされてると教えた頂きました。

床下ではシロアリの発生や基礎のひび割れ、カビ・害虫、配管の水漏れなど様々な事象について注意深く点検していきますが、近年では省エネ性として断熱材の有無や欠損がないか?また、壁の断熱材がずれ落ちていないかなどについても見るようにしています。

冷えるという話があっただけに、床はフローリングの1枚張りで断熱材も入っていません。

また外壁側の土台から壁内を見ましたが、壁にも断熱材が入っていないことが分かりました。

床下は外と同じです。

それが床板一枚では寒く足元が冷えるに決まっています。

床板の冷えはエアコンでは暖めることはできないので、いつまでも冷えたままです。

また、このような無断熱の住宅の場合は床下の冷気が壁内に上がらないようにする気流止めも当然ありませんでした。

床の断熱材は大掛かりな工事ではなく非破壊で日常の生活のまま設置が可能なので我慢しないで取付することが大事です。

また、冷えは万病のもとです。

高齢社化が進んでいるだけに早い段階で対策をしておくことが大切です。

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