焼津市ー欠かせないファクター
玄関先で羽アリが発生して建物が心配とのことで白アリ予防させて頂いたお客様宅の建物定期点検に行ってきました。
シロアリの羽アリが舞う季節になりましたが、今年は気温が高いので例年より早くから発生するのではと思います。
特に雨上がり発生するので明日が雨なので明後日くらいに発生の声が聞こえてくるのではと警戒しています。
新築をされて見た目がキレイだと何故か問題事象はないような安心感を抱くものですが、キレイに見えても建てた時から経年劣化は始まっていきます。
目に見えている室内や外観がキレイに見えていても、防水(雨漏り)のシール材や防蟻(シロアリ)の薬剤効果が薄れて脆弱な状態になっていきます。
それぞれの部位ごとのメンテナンス時期でしっかりを対策をしていれば問題はありませんが「まだ大丈夫だろう」「うちの床下はコンクリートだから」という根拠のない後送りをしがちですが、どんなに良い性能の家を建てても必ず経年劣化を起こしてしまうので、大丈夫ということはありません。
床下がベタ基礎コンクリートであっても水抜きの穴があったり、立ち上がりの基礎との繋ぎ目、配管の穴、ベース(土間)の打継、基礎のひび割れなどがあり、いくらでもシロアリの通り道は存在するため、予防剤(バリア)の効果が切れてしまうと無防備な状態となり、いつでもシロアリの侵入を許してしまう状態になります。
近年は床断熱材が入っているため、侵入された場合は薬剤の散布だけでは済まされず、断熱材を剥がすなどの大工工事が必要になり大きな費用が掛かってきます。
また、高気密住宅の場合はシロアリの食害で気密が壊れてしまい、簡単には修繕ができないため、大きな損害となってしまうこともあるので、後回しをしてはいけません。
家を良い状態で維持していくことは高齢化社会を暮していくための、欠かせないファクターの一つになってきています。
先ずは建物定期点検から始めましょう!
