物件選びは住宅の質を知ること
本日は、中古住宅を購入してから15年間一度も床下の点検をやったことがないというお宅の調査に行ってきました。
白アリや水漏れ等の異常はありませんでしたが、床下断熱材がないことや基礎割れが確認できたことを報告し今後の改善案をお話させて頂きました。
中古住宅を購入する際、立地や部屋数、建物のキレイさ、そして価格などから購入を決めるのではと思いますが、後にシロアリによる被害があったことを知ったり、雨漏りなどで柱などが腐っていることを知り、予想外に大きな出費を支払うはめになったりする人がいます。
そして、断熱材が入っていない住宅は光熱費が嵩み、健康にも影響を与えるので、そうした面からも住宅選びには慎重になってもらいたいと思います。
また、先日お会いした方はアパート住まいとのことで、若くて収入も少ないため生活に支障がない程度の家賃ですむ物件を選んだそうですが、最近の物価上昇や電気代が上がって生活が厳しいと言っていました。
ここでも問題はアパート選び方です。
家賃が安くても断熱性能の低い家を選んでしまうと、かえって支出が増えてしまうので、物価上昇、エネルギー高騰の時代ではアパート選びにおいても断熱性能を意識することが大切になります。
痛い、支出になりますが、いつ地震がきてもおかしくはないし、光熱費はこれから住んでいく長い間のことになるので一日も早く問題を解消することが望ましいと思います。
そして何より大事なことは、中古住宅を選ぶ際は必ず第三者のインスペクション(住宅診断)を入れて納得して購入してもらいたいと思います。
後悔は先に立たずです。
