白アリの被害の多い場所
昨年10月頃に当社社員の同級生の方から「白アリの被害で困っているお宅があるので見てあげて欲しい」とご紹介をいただいた物件に、お客様のご都合もあり少し間が空いてしまいましたが本日白アリ駆除の工事でお世話になってきました。
白アリの被害は玄関框部分が発生源でそこから隣の和室まで広がり畳まで食害されていました。
白アリの被害はジメジメとした浴室に多く出ると思われがちですが、意外と多いのが玄関廻りで原因はその構造にあります。
上がり框を支えるために隙間のできやすいブロックで基礎の工事を行っていたり、木製のドア枠がタイル張りの土間に接地して仕上げていたり、また、玄関の土間を他のコンクリートと別に打つことで出来るクラックの隙間から侵入されることがあるからです。
酷いケースでは、玄関ドア枠を取り付ける際に仮止めのために使用した木片を枠の下に挟みそのまま埋めてしまい、その木材が白アリの格好の餌となり結果として建物本体に移ってしまったということもあります。
表面的にキレイに仕上げられていても、目に見えない工事のちょっとした不注意や煩雑な施工が原因で白アリの被害が起きたりしています。
それとは別に、玄関ポーチの木製の柱などもシロアリが侵入しやすい場所なので、対策として定期的な白アリ予防を行うことはもちろんですが、ポーチや玄関の土間を水洗いすることは控え水を与えないことをお勧めします。
掃除をする際には濡れ雑巾などで表面の汚れを拭きとるようにしたり、雨天後などはドアを開けて風通しを良くししっかり乾燥させるなどが被害を軽減させるコツです。
ちょっとしたことで白アリの被害リスクを下げることが出来るので、ぜひ参考にしてくださいね。
