風があると乾く

本日は防虫の定期点検で焼津市内の飲食店に伺いました。

点検中はゴキブリの捕獲や痕跡はありませんでしたが、その他の害虫の捕獲がいくつか見られました。

梅雨に入り気温だけでなく湿度も高くジトジトしてくると、害虫の活動も活発になり繁殖行動も盛んになってくる時期でもあります。

ムカデはこの時期に産卵し50個ほどの卵を産みます。

産卵後1ヶ月もすると孵化をして秋ごろには親から離れて活動を始めます。

ムカデはジメジメとした環境を好み、肉食で主にゴキブリやクモなどを食べるので、エサとなる害虫が生息しやすい環境にならないようにすることが大切です。

対策としては、エサとなる害虫を床下に侵入させないことや、床下換気扇などで床下に湿気が籠らないように改善するなどがあります。

害虫も湿度が高いところを好みますが、住宅の劣化も湿気によるものが大きく、そして私たちの健康を害するカビなども湿気によって繁殖するので、湿度が高く不快だというだけでなく湿気対策は快適な暮らしの問題児なんです。

湿気を籠らせない方法は風を通すことが一番です。

梅雨時の洗濯物も風がある日は乾きやすいのと同じ理屈です。

室内は窓を開けたり、エアコンで除湿したりできますが、床下はどうしても見過ごされがちになります。

報道などで床下浸水した家が扇風機で床下を乾かしている映像が流れたりしますが、浸水していなくても床下は劣悪な環境なので風を通してあげると良いと思います。

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