ハクビシン侵入

市内にある施設よりハクビシン対策の依頼があり調査に行ってきました。

伺ってみると天井にはハクビシンの糞尿の染み跡と独特な甘い臭いがしました。

建物は強固なものでしたが、ハクビシンにとって住処にするにはどんな建物でもお構いなしのようです。

10cm程度の隙間があれば簡単に通り抜けられるので、基礎の通気口が破けていたり、増改築での僅かな隙間など、まさかと思うような場所から侵入してくるので油断は禁物です。

ハクビシンは在来種なのか外来種なのか議論されてきましたが、DNA解析により台湾から入ってきた外来種だと言われています。

問題となるのが、夜行性のため夜間に大きな物音をたてる睡眠被害、糞尿による異臭や天井への染み、特にハクビシンに寄生しているダニ(ヒゼンダニ)の感染や様々な感染症を引き起こす病原菌を媒介するとも言われているので、家屋に侵入されたり、見かけても触れようとしてはいけません。

今回のお客様からは糞尿の除去と除菌消臭を依頼されましたが、広範囲に染みが出来ている様子から侵入されてからかなりの日数が経過しているものと思われるので糞尿も多く、場合によっては天井を開く必要が出てきそうです。

どちらにしても早い対策が求められます。

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