住宅診断で思うこと
本日は、焼津市のお宅に建物調査に行ってきました。
この家は貸家にしていて借り手も決まっているため補修が必要なところを指摘して欲しいとのことでした。
大きな劣化事象はありませんでしたが、脱衣所の壁がタイル仕上になっていて、その部位にひび割れがありました。
原因には地盤沈下などの可能性も考えられますが基礎には特に異常は見受けられませんでした。
今回は簡易的な点検のため詳細な劣化事象までは確認できませんでしたが、この先も賃貸として利用するのであれば借り手に安心してもらえるよう、耐震性や劣化事象などの住宅診断(インスペクション)を行うのも良いのではと提案させてもらいました。
焼津市の空き家件数は2003年頃は3,430戸で、そこから増え続けて2018年には、7,140戸と倍近くなり、ここからさらに人口減少で空き家が増えていくと予想されているので賃貸やアパートなどは立地や建物の状態が良くないと借り手を見つけることが難しくなると思います。
また、空き家となった老朽化した建物を相続するにも多くの問題が生じてくるので、しっかりと対策をしておくことが望ましいと思います。
