壁に断熱材がない
本日は床下定期点検と小屋裏調査へ伺いました。
床下点検の日程のご連絡の際に、小屋裏でコソコソと音がするので一緒に見て欲しいとのことでしたので、小屋裏の調査も合わせて実施させていただきました。
小屋裏では、ネズミやコウモリ等の音を出しそうな動物は確認できませんでしたが、外壁と内壁との間をみてみるとコウモリ?の糞と思われるものが落ちていました。
屋根裏の暗闇に戸袋からの光が見えたので、もしかしたらそうしたところから侵入をしたかも知れません。
状況をお伝えして取り合えずは様子を見てもらうことになりました。
写真は壁の中の様子ですが、逆に断熱材が入っていないことの方が気になります。
これでは冬は寒く、夏は冷房の効きが悪く、それでいて電気代はかなり余分に掛かってしまいます。
ある試算によると昭和55年以前の家と省エネ基準の家では冷暖房費にかかる電気代が60%程度削減できると出ています。
私も断熱の勉強をするまでは、家とはそういうものだと諦めていましたが、まさか断熱材を入れたり、サッシを変えたりするだけで快適に、しかも電気代を節約できて、さらには冬場のヒートショックなどの健康へのリスクも抑えられるとは思いませんでした。
ここ最近の異常な暑さで熱中症で毎日多くの人が搬送され、酷い場合は亡くなる方までいる状況です。
現在、地球温暖化を抑えようとカーボンニュートラルや脱炭素、SDGSと世界的規模でエネルギー消費の削減をしようと勧められていますが、大切な命、健康のためにも一度住まいの断熱化を検討してみてもらえたらと思います。
