シロアリ
リフォーム
住宅診断
定期的な点検とメンテナンス
本日は、木造二階建ての宅建物定期点検に行ってきました。
外壁廻りの劣化、床下の白アリ被害等の劣化事象はありませんでしたが、多湿の環境でシロアリが活発な土壌で見ることのできる『空中蟻道』が確認されました。
蟻道は光や空気の流れを嫌うシロアリが移動するためにつくるトンネル状の道です。
多くは基礎などに沿って作られますが、シロアリは目が見えないのでちょっとした段差などの障害があると、このような空中にも蟻道を作ります。
長くても10cm位で折れてしまうことが多いので、今回のような20cmほどの長さは珍しいです。
雨漏りによる腐朽やシロアリによる床のたわみなどの劣化事象の多くは、床下や壁内などの目に見えない場所で進行することが多く、そのため発見が遅れてしまい被害が拡大する傾向があります。
特に紫外線が当たる屋根・外壁の劣化は雨漏りを引き起こす原因となり、空気の流れの悪い床下は侵入されないように薬剤などで対策を講じなければシロアリの食害被害を招いてしまうリスクが高まります。
住宅の設備や建材は例外なく時間の経過と共に劣化を起こします。
良好な状態を維持するために定期的な点検とメンテナンスは必須です。
