換気で家長持ち

今日は日頃から定期消毒で長年お世話になっているお客様の旧店舗で白アリの羽アリが出たとのことで駆除工事に行ってきました。

現在は住居として使用しているだけのため旧店舗部分には滅多に出入りをしていなかったとのことです。

そのため店舗は長く通気が取れてなく湿気がこもり空気が重く淀んでいる状況でした。

白アリは多湿や空気の流れの悪い環境をとても好むため、長く締め切ってしまったことが発生の原因の一つとして考えられます。

また、店舗は土間がコンクリート仕上で基礎とは別打ちのために繋ぎ部分に隙間が出来ていて、置かれていた荷物を動かしてみるとその隙間からは白アリの蟻道が何カ所も上がってきているのが確認できました。

近年、空き家が増えていて問題になっていますが、平成30年の総務省調査では藤枝市で59000戸のうち6980戸、実に11.8%も空き家になっていると発表されています。

しっかりと管理をされ定期的に窓などを開けるなどをしていれば良いのですが、時間的にも経済的にもなかなか手が回らないのが実情で多くが放置されてしまっています。

それにより白アリの被害も増えてしまい、居住しない不動産の管理のために大きな支出となっています。

また白アリだけでなく、締め切っていると建物の劣化も早くなります。

最近は高気密住宅で暖かいですが反面、通気が弱くさらには共働きの家庭も多く家を締め切ることが多い傾向にあるので、面倒かもしれませんが家に帰ったら窓を開けてしっかりと換気をしてもらえたらと思います。

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