断熱住宅は害虫も大喜び?
本日は市街にある福祉施設で防虫の点検を行いました。
厨房に設置してあるトラップを確認するとゴキブリが捕獲されていました。
捕獲された場所は近くに外との出入口があることから扉の隙間からの侵入と思われますが、意外に多いのがか資材に卵などが付着していて持ち込んでしまうケースです。
一見するとキレイな段ボールであっても卵が付着していたり、幼虫が身を潜めていたりするので、出来る限り早く処分することがゴキブリを持ち込まない秘訣です。
また、押入やキッチンの開かずの扉などの通気が悪く暗い場所に生息しやすいので、定期的に扉を開けたり、押入などはスノコを敷いたり、奥まで物を詰め込まないなど、少しでも通気がとれるようにすることも増やさないコツです。
最近の住宅は断熱性能が良く冬でも暖かいためにゴキブリなどの害虫にとっても生息しやすい環境となっていますが、秋口になるとゴキブリは越冬するため、寒さを凌ぐ場所を求めて住宅の床下などに侵入してくるので好都合な住宅となってしまっているように思います。
リフォームなどで壁などを解体すると殆どの家でゴキブリの卵やフンなどの生息していた痕跡がみられます。
シロアリの薬剤などで床下に生息できない環境があればいいのですが、何もしていないと床下や壁裏などの見えない所でゴキブリの温床になってしまっているかも知れません。
