網戸を通り抜ける虫
藤枝市のお客様から羽アリが発生したと連絡があり調査に行ってきました。
夜9時過ぎに羽アリが窓にびっしりと出たそうとのことでしたが、確認するとシロアリではなく黒アリの羽アリでした。
が外側で発生したものでした。
7年前に建物内が羽アリが発生しシロアリの被害にあっていたこともあり、羽アリどころか羽のついた飛来害虫にはとても過敏になっているとのことでした。
造園が好きで花壇のお手入れもしてありますが、肥沃な土や花木があることから虫の発生も多いことが想定されます。
羽アリが出るとシロアリではないかと心配される方がいますが、黒アリも羽アリとなって舞うため、先ずはシロアリなのか?黒アリなのか?を判断することが大切です。
シロアリ(ヤマトシロアリ)の羽アリは主に5月頃の日中に舞うので、6月中旬の夜に舞ったとなると黒アリの可能性が高くなります。
但し、シロアリでもイエシロアリの羽アリはこの時期の方に舞い光に集まるので、羽アリを見かけたら専門業者さんに診てもらうことをお勧めします。
黒アリは木材に被害を与えることはありませんが、腐った木材を好んで巣を作るアリもいるため、壁の中で雨漏りをしている可能性もあるので建物の劣化診断でシロアリ被害や建物の雨漏りなどトータル的な点検をしてもらうことが良いと思います。
気温が上がり多湿になると様々な虫が活発になってきます。
この時期網戸にすることが多いと思いますが、小型のキノコバエや地域によってはヌカカが網戸を通り抜けてきます。
キノコバエは人を刺すことはありませんが、ヌカカは吸血害虫で強い痒みとなるので厄介な虫です。
網戸をしているのに蚊に刺されたなんてことありませんか?
もしかしたらヌカカかも知れません。
